人間工学に優れたステレオマイクロスコープ「リンクス EVO」

日本ヴィジョンエンジニアリングが提供する「リンクス EVO」。従来型の双眼実体顕微鏡に代わる、ズーム搭載のステレオマイクロスコープです。

特許技術となる拡大射出瞳径技術(ダイナスコープ)、そして優れたエルゴノミクス(人間工学)性によって幅広い用途で迅速かつ正確な検査を実現する「リンクスEVO」を今回はレビューします。

特徴

驚異的な立体感を演出「ダイナスコープテクノロジー」

「リンクス EVO」に採用されている特許技術「ダイナスコープテクノロジー」は、従来の顕微鏡とはまったく異なる光学技術となっています。350万個をこえるマクロレンズを組み込んだマルチレンチキュラーディスクがビューイングヘッドの中で高速回転し、個々の光路を統合させ高精細な画像を映し出します。これにより従来型の双眼実体顕微鏡では得られない自然かつ驚異的な3D画像を提供します。

被験物をより自然に観察

「リンクス EVO」にはアイピース(接眼レンズ)がありません。そのためビューアーから離れた状態でも作業が可能です。また、周囲照明が遮られる事がないため、被験物をより自然に観察できます。もちろん、メガネを着用したままでの使用も可能です。

さらに、「リンクス EVO」は長時間の使用でも楽に作業できるという特性があります。
従来型の顕微鏡では自由に頭を動かすことができず同じ姿勢をとり続ける必要があり、長時間の作業では目・首・肩への負担が大きくなります。必然的に、作業時間が長くなれば蓄積した疲労から作業の効率が大きく低下してしまいます。

「リンクス EVO」はアイポイントを自由に動かせるため、同じ体勢を長時間保つことによって発生する疲労やストレスを軽減してくれます。長時間の作業となってしまった場合でも疲れ知らずです。

様々な用途にも柔軟に対応

「リンクス EVO」は優れたエルゴノミクスのメリットに加え、様々な用途に合わせることができる柔軟性が備わっています。

幅広い倍率レンジ、照明・スタンド仕様、360度回転ビューアー、スマートCAMデジタルカメラなど、豊富なオプション群からニーズに合わせたシステムの構築が可能となっています。特に、柔軟性のあるスタンドラインアップは工業分野からライフサイエンス分野までの様々なアプリケーションに最適です。

PRポイント

360度回転ビューアー

「リンクス EVO」の360度回転ビューアーは、被写体に触れることなく、34度の斜方より被写体を360度見回すように自由に観察することができます。

エレクトロニクス、機械、医療、プラスチック部品など、様々な用途の精密検査に対応。もちろん、360度回転表示と従来の直視を自由に切り替えて観察できます。

特許技術「ダイナスコープテクノロジー」がもたらす自然かつ高精細な3D画像、そしてエルゴノミクスデザインにより作業者の負担を大きく軽減する日本ヴィジョンエンジニアリングの「リンクスEVO」。ぜひ一度チェックしてみてください。