イニシャルコスト・ランニングコストを大幅カット!自主修理も可能「アングルヘッドハーフ」

MSTコーポレーションが提供する、低コストで1軸付加が可能な「アングルヘッドハーフ」。一般的にアングルヘッドでの加工は約80%がドリルやタップによる加工です。「アングルヘッドハーフ」はドリル・タップ加工に必要な剛性と精度に絞り込んだ最適設計により、軽量でコンパクトなボディを実現しています。

今回は低コスト・軽量・コンパクトに特化した「アングルヘッドハーフ」をレビューします。

特徴

軽量化、コンパクト設計

従来のアングルヘッドはガッチリとした構造を持ち、エンドミル加工やドリル加工に適したものが主流でした。しかし「重い」「ATCが使えない」「修理費用が高価」といった多くの課題があり、これらのを解決させたものが「アングルヘッドハーフ」となります。

「アングルヘッドハーフ」はドリル加工やタップ加工に適したアングルヘッドになっています。         ドリルやタップ加工に必要な剛性と精度に絞り込んだ最適設計により、軽量・コンパクトなボディを実現しています。重量は従来製品の半分以下となっているのでATCにも対応可能。オーバーホールの費用も安価で対応できるようになっています。

BT30番の小型マシニングセンタでもATCが利用可能です。

あらゆる機械に対応

「アングルヘッドハーフ」は取り付けがとても簡単になっており、固定ブロックと位置決めピンの組み合わせであらゆる位置決めブロックに対応することができます。現在使っている位置決めブロックがそのまま利用できます。

PRポイント

分解・組立て・組換えが簡単

「アングルヘッドハーフ」は部品点数が22点と従来製品の半分になっており、組立て時の調整作業は不要です。ベヤリング等の消耗部品は市販部品を採用しており、安価で入手も容易です。さらに、取扱説明書や動画が充実しており、メンテナンスや修理はユーザー自身で簡単に行えます。

組換えはドリル用・タップ用のアングル軸を交換するだけとなっており、どなたでも簡単に行えます。

安い」「短納期」「軽量」「コンパクト」「簡単修理」と導入のハードルを限りなく下げた「アングルヘッドハーフ」を是非お試しください。