5軸加工機のスタンダートモデル「DMU 50 3rd Generation」

MG森精機の「DMU 50 3rd Generation」は、20年前の初代リリース以降、改良を重ね開発された第3世代の5軸制御マシニングセンタです。

工具マガジンは、段取りステーションを通じて加工中にも工具装填が可能なフレキシブルな工具交換装置を搭載。さらに、同時5軸加工を可能とする最大積載質量300kgのNC回転傾斜テーブルにより、複雑かつ高精度な加工を実現します。

PRポイント

ダイレクトスケールフィードバックが標準搭載

ダイレクトドライブ方式のボールねじ、スケールフィードバックの採用により、あらゆる熱源を冷却することで高精度を実現しています。

コンパクトな5軸加工機

機内の干渉が少なく、広い加工エリアにもかかわらず、主軸・ワークへの接近性に優れた作業性を確保。省スペースのコンパクトな5軸加工機です。

最高回転速度20,000min-1 のspeedMASTER主軸対応
高性能モータ主軸speedMASTER{最高回転速度20,000min-1(高速仕様)/最大トルク200N・m(高トルク仕様)}の搭載により、難削材や条件の厳しい加工にも対応が可能です。

クレーンで加工テーブルへのアクセス
機体天井部の開口スペースにより、上方からクレーンによる段取り替えに対応します。

累計6000台の販売実績
多くの販売実績が、高い信頼と性能を物語っています。

自動化システムとの完璧な連携を実現
加工エリアを制限することなく、機械側面から自動化システムを連結。工作機械と自動化システムの完璧な連携が可能です。パレットハンドリングシステム、ワークハンドリングシステムなど目的に合わせた自動化ソリューションが選択できます。

「DMU 50 3rd Generation」は、「キカイカタログ」運営元であるテクトレージのショールームで実際にご覧いただけます。ぜひ、実機にてご確認ください。


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