高速と高精度を両立!光学式シャフト形状測定機「Shaftcom Cシリーズ」

東京精密が提供する「Shaftcom(シャフコム) Cシリーズ」。シャフト形状のワークにおける寸法公差や幾何公差を短時間で評価することができる光学式シャフト形状測定機です。

独イエナオプティック社の代表的な光学式シャフト測定システムである「Opticline(オプティックライン)」の日本国内向けOEMブランドとなる「Shaftcom」。東京精密が日本における総販売代理店として販売および保守サービスを提供しています。

特徴

多彩な項目を直感的に測定&解析
寸法公差や幾何公差、ねじ形状などの項目を一度の測定で評価します。

【主な測定項目】 ※一部は接触式プローブ(オプション)が必要です。
寸法公差:長さ、直径、半径、角度
幾何公差:真円度、円筒度、平面度、輪郭度、同心度、振れ、真直度、対称度、平行度、同軸度、直角度
その他:ねじ形状、プロファイル形状(カム等)、溝長さ/位置、穴径

内蔵マスタによる自動校正
測定プログラム実行時、本体内臓の段差マスタによる校正を測定開始前に自動実行します。カメラによる測定を正確に行える状態を維持することで、測定結果の信頼性を高めます。

PRポイント

圧倒的な測定速度と高精度・高分解能を両立
高速測定が可能なラインスキャンカメラは、上段に1つ、下段の径方向に2つの計3つのカメラを備えた独自の測定システムを採用しています。それぞれのカメラで取得した画像を統合して測定を行うため、分解能を損なうことなく広い撮像視野による高速測定を実現しています。

また、「Shaftcom Cシリーズ」では高精度、高分解能を実現する7500ピクセルのイメージセンサを搭載しています。測定システムに高性能なCCDラインセンサを搭載することで高分解能測定を実現。ワークピースの微細な加工面を正確に捕らえ、高精度な測定を可能にしています。

最大許容測定誤差 MPE:長さ方向(2.6+L/200)μm、径方向(1.0+D/200)μm
繰り返し精度:長さ方向1.2μm、径方向0.3μm


生産現場への設置にも対応する優れた耐環境性
防塵・防水保護等級IP52対応のカメラにはモニタリング機能が搭載されており、カメラの汚れによる測定結果への悪影響を抑制します。カメラの汚れを自動で確認してセンサを補正するとともに、汚れが許容範囲を超えるとメッセージが表示され、クリーニングを促します。

また、ヘッドストック内部の回転機構やマスタに対し、油や塵、水などの侵入を防止します。マスタへの塵や埃の付着を防ぐことで信頼性の高い測定結果が得られます。


キー溝や穴などの形状も測定できる接触式プローブ
キー溝や穴など、光学式センサでは影になって測定できない形状や軸方向の振れなどを正確に測定できる接触式プローブシステムをオプションで装備できます。接触式測定は、光学式測定にシームレスに統合することができ、軸振れやキー溝や穴の形状測定などの用途に適しています。さらに直感的な操作のソフトウェアにより、測定課題と測定箇所をクリックするだけで簡単に検査書を作成できます。

【接触式プローブ精度】
最大許容測定誤差 MPE:長さ方向(3.6+L/200)μm、径方向(3.7+D/200)μm
繰り返し精度:長さ方向1.5μm、径方向1.2μm

圧倒的な測定速度と高精度・高分解能測定を実現する「Shaftcom Cシリーズ」。気になった方はぜひ東京精密のショールームにて実機をご覧くださ