【これが現場の声!】製造現場で使うMovable Smart Board

大画面タッチモニターと移動式スタンドが一体化した、タッチ操作対応の自立式多機能ディスプレイ「Movable Smart Board(ムーバブル スマート ボード)」。

設置したその瞬間から、見慣れた空間がデジタルに満ちたスマートなワークスペースへと変貌。
会議室からオフィス、工場、教育現場までシーンを選ぶことなく活用できるので、DX化が加速する今の時代にぴったりなプロダクトです。

今回は、GOLDIVA Angler’s Armsの金川様に、実際に現場で「Movable Smart Board」を使用している事例についてインタビューした内容をご紹介します。

製造現場のDX化に関心のある方必見の内容です。ぜひご覧ください!

GOLDIVA Angler’s Arms 概要

社名:GOLDIVA Angler’s Arms

所在地:大阪府茨木市沢良冝浜3丁目7−17

事業内容:カーボンフルソリッドフライロッド「SuperSolid」の製作、ロッドビルディングパーツの制作・販売

ホームページ:https://www.goldiva.jp

インタビュー

――購入されたきっかけは?

インタビュアー:Movable Smart Boardを購入されたきっかけは。

金川さん:機械導入の打ち合わせ時にテクトレージの営業担当者からスマートボードをご紹介されました。当時クラウドファンディングに出品されていたため、即購入しました。

――製品の魅力は?

インタビュアー:Movable Smart Boardの魅力は。

金川さん:まずはこの画面サイズ。そして、充電式でキャスターも付いていますので、工場内のどの機材の横にも持っていけます。

――おすすめしたい使用場所は?

インタビュアー:お勧めしたい使用場所はありますか。

金川さん:各使用場面ごとに細かくご説明します。

※具体的な事例は、次の見出し【おすすめしたい使用場所】でご紹介します。

おすすめしたい使用場所

「MAZATROL DX」をリモートで操作

GOLDIVA Angler’s Armsでは、MAZAK社製の工作機械を使用しており、プログラミングやシミュレーションには同社が提供する専用ソフトウェア「MAZATROL DX」を活用しています。

この「MAZATROL DX」は、Windows PCにインストールして操作するタイプのソフトウェアであるため、一般的にはパソコンに向かって座って作業を行う運用が主流です。

しかし、GOLDIVA Angler’s Armsでは、加工に関わるほとんどの作業を工作機械の前で完結できるよう作業の効率化を図り、スタンド一体型ディスプレイ「Movable Smart Board」に「MAZATROL DX」の画面をリモート表示しています。

これにより、オペレーターが座ることなく、機械の前で「MAZATROL DX」をスムーズに操作できる環境を実現しています。特に、制御盤にはないマシニングのシミュレーション機能を、まるで制御盤で操作しているかのように作業ができる点を非常に便利に感じています。

           工作機械の横に設置したMovable Smart Board

また、金川さんからは「MAZATROL DXは制御盤と同じレイアウトでPCに表示されるため、マウスやキーボードによるカーソル移動や入力に若干のストレスを感じていました」との話もありました。

そのため操作性の向上という観点からも、Movable Smart Boardの活用が大きな効果を発揮しています。

   「MAZATROL DX」の画面をリモート表示
  マシニングのプログラムをシミュレーション

さらに、導入コストの面でも、機械横での使用を想定したハイスペックなノートPCを購入するよりも、『デスクトップPC+Movable Smart Board』の構成にすることで、「コストを抑えつつ高い利便性を実感できるのでは」とのお話もありました。

工具情報・加工時間をリアルタイムで管理

GOLDIVA Angler’s Armsでは、お客様ごとの加工内容をExcel表で管理しています。

管理項目は、各ターレット工具の切り込み角や刃先角、ノーズR、オフセット量をはじめ、加工プログラムやサブプログラム、加工時間、生爪、ワーク情報など多岐にわたります。

これらのデータは、工作機械の前で作業をしながら、Movable Smart Boardに表示されたExcel表へ入力しています。入力の際は、Bluetooth対応のモバイルキーボードを接続し、リアルタイムで記録を行っています。

その他のPCとはOneDriveを利用してデータを共有し、常に最新の情報を各ハードで確認できるようにしています。

顕微鏡のモニター代わりに

近年、安価に入手できるペン型顕微鏡を使用する際のモニターとして、Movable Smart Boardを活用しています。

これまでは、再ネジ切り機能付きの機械でネジ位置を調整する際、手パ(手動パルス)で刃先を動かしながら目視により合わせを行っていました。

しかし、Movable Smart Boardを導入してからは、大画面上で刃先の位置を確認しながら調整できるようになり、より高精度な刃先合わせが実現しました。

    ペン型顕微鏡を工作機械に取り付け
   Movable Smart Boardでネジ位置を確認

一般的な使用方法でも便利さを体感

Movable Smart Boardに図面を映し出し、寸法の確認を行っています。

細かな文字が見えづらい場合でも、24インチの大画面で表示することで、作業効率が格段に向上しています。

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液晶サイズ32インチ
アスペクト比16:9
解像度1920×1080
OSAndroid12
メモリ8GB
ストレージ128GB
バッテリー12,000mAh
連続稼働時間7時間
通信規格Wi-Fi 4 / Bluetooth 4.2

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TEL:045-530-5941

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